美容効果抜群の「お宝スープ」としてベジブロスが話題を呼んでいます。
野菜くずから作られるスープのベジブロスは、
今までは使わない部分として捨てていた野菜くずから出来たスープ。
「ファイトケミカル」と呼ばれる、私たちにとって栄養満点の抗酸化作用と免疫を向上する成分のつまったベジブロス。
作り方や栄養成分、効果などを具体的にご紹介します。
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ベジブロスとは?
必要なのは両手いっぱいの野菜くずと酒と水のみ。
弱火で煮出すと、野菜ジュースよりもファイトケミカルの効果を豊富に摂取できるとして、
ベジブロス(出汁)の効果が注目されています。
皮やへた、種など、食べずに捨てていた部分に、野菜の栄養が凝縮されています。
誰が提唱している?
ホールフード協会をはじめ、料理家の方もベジブロスを勧めています。
健康にも良く免疫力を高める栄養素のたっぷりつまった健康にも良いだしとして推奨しています。
野菜くずの抗酸化作用がアンチエイジング効果も発揮します。
海外でも人気?
そもそもホールフードの理念は海外で注目、発展され、野菜の恵みをそのまま最大限に摂る事を勧めています。魚や肉から煮出す味の強いだしではなく、野菜ならではの甘みや風味が特徴です。
メリットはどんな点?
何の料理の出汁としても使えるので、合わせやすく手軽に料理に使えます。野菜の捨てる部分を使うので、有効活用でき、ファイトケミカルを豊富に摂取して免疫力がアップします。
若さを保つアンチエイジングの効果もあります。
作り方やレシピは?
5種類の野菜のくずを使うことを目安に、弱火で煮出してスープを作ります。葱の青い部分、たまねぎの皮とへた、しいたけの軸、トマトのへた、にんじんのへた、またセロリの葉や茎も効果があります。
これに生姜やほししいたけ、ロールエなどの香味成分をいれてもおいしくベジブロスができます。
また、りんごの芯や白菜の芯、にんにくの皮なども立派な材料になります。
20分ほどことこと煮込んで、こすだけで出来あがります。
まとめ
コトコト野菜くずをにこんだだけで出来る黄金色のスープ、ベジブロス。ぜひ毎日の食事にとりいれまてみませんか。お金もかからずに健康や美容効果に抜群の力を発揮します。
今注目のファイトケミカルを豊富にとりいれ、若返りや病気知らずの願ってもない暮らしを、野菜のくずからもらいましょう。
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