2017年10月1日(日)、淡路島洲本市にある洲本温泉のホテルに行ってきました。
淡路島の南東部、洲本市にある、海のすぐ近くにあるホテルで瀬戸内海を眺めることができるいくつもの露天風呂があります。ホテルですが雰囲気としてはモダンな高級旅館という感じでした。
実際に行ってみた感想をリポートしていきます。
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アクセス
明石海峡大橋を超えて淡路島に渡りしばらくずっとドライブ。淡路島中央やや南の洲本ICで下ります。そのまま東へ進み、海近くが洲本市の中心部になりますが、このホテルもそこにあります。ボートやヨットで来る方も近くの係留所を宿泊する場合無料で使えるそうです。
兵庫県・大阪府の主要駅や空港から特別契約タクシー、ホテルニューアワジグループの他のホテルをつなぐ送迎バスもあるそうです。
宿泊してみると外国人客も多く、県外や海外から来られる方にとっても来やすいように交通手段が整備されていますね。
駐車場はホテルと道を挟んで向かい側にあります。
駐車場から見たホテルの外観はこんな感じです。
部屋はどんな感じ?
まずホテルに入ったところからいきなり趣があります。海の見えるテラスを横目に通って受付へ。
受付が終わると浴衣を一着選びます。
最初から華やかな気分になります。
そして、浴衣を選び終えるといよいよ部屋へ。
私たちが宿泊したところは「和風ツインルーム」と呼ばれる部屋で、和と洋のいいとこ取りとなっています。畳や壁紙も素晴らしく、部屋の隅々までとてもよく手入れされています。
そして何と言ってもここの部屋の最大のポイントは窓から瀬戸内海が一望できることです。
めちゃくちゃ贅沢ですね。本当に落ち着いた気分になります。
そして夕食は?
食事もとても充実していて、季節の旬のものが並びます。また、淡路島で採れた新鮮な食材が使われていますので美味しくないわけがありません。
夜でしたので写真がうまく撮れなかったので載せていないませんが、ご飯を食べる場所からも海が見渡せます。
朝食はビュッフェ形式で、和食・洋食から様々なものが選べます。
温泉!
そして、次の重要なポイントが温泉です。やはり「洲本温泉」というだけあって、温泉が最高です。この「花季」のホテルの温泉だけでなく、隣にある「スパテラス水月」の「淡路棚田の湯」、「くにうみの湯」、その隣の「湯賓閣」の「天宮の雫」の温泉を追加料金なしで全部巡ることができます。
すぐ近くに海を見渡せる絶景の露天風呂がありました。
また、どれへ行くにも館内の道を通って移動することができ、外に出る必要がありません。
館内の案内などの表示があまりなく、道が少しわかりにくかったことが残念な点です。
営業時間は基本的に日の出から24時までです。24時で閉まりますので遅めの入浴を考えている方は注意して下さい。
最後に
全体的な非常に良かったです。ホームページが特にスマホで少し見にくい(レスポンシブ対応があまり良くない)点や、湯めぐりの館内の道がわかりにくいことだけが改善ポイントかなと思いましたが、その他は文句なしに素晴らしかったです。結婚式直後に行ったのですが、とてもゆっくりと優雅な気分で過ごすことができ、また来たいホテルの一つとなりました。
淡路島旅行を検討されている方には是非お勧めしたいホテルです。内容の充実度の割に価格はリーズナブルでもあります。
お盆や正月、ゴールデンウィークなど連休中は満室になりますので早目の予約をお勧めします。
外国人の宿泊客からも非常に人気があり、これからも淡路島の魅力を伝えるホテルとして活躍して行ってもらいたいところです。
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